僕らの大志の。

なんで?どうして?を解決する雑記的な役立つブログです。

インド式計算

こんにちは、僕らの大志三人目のJUPiTERです。

 

 

早速ですが皆さん87×83っていくつになるか分かりますか?

 

 

 

えぇーっと7×3が21で8×3が...と面倒くさい計算してませんか?

 

筆算を書くために紙とペンを用意したり、電卓を用意して...なんてことしていませんか?

 

 

 

 

この問題、ある方法を使えば一瞬にして答えることができます。

 

 

その方法とは...?

 

 

 

 

インド式計算法!!!

 

 

 

です。

 

 

 

インド式計算法とは複雑な計算もあっという間に計算することができる魔法の計算方法です。

 

 

 

これを覚えればクラスの人気者間違いなし!

 

 

では早速いきましょう

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計算の条件

今回の計算方法を使うことができる問題は限られています。

条件1: 2桁同士のかけ算

条件2: 十の位が同じ数

条件3: 一の位同士を足すと10になる

 

つまり、例として今回の問題や22×28や55×55、96×94も今回の計算方法で計算することができます。

あとは九九が最低限出来れば大丈夫です。

 

 

計算方法

まず十の位同士をかけ算します。このときどちらかの十の位の数に1を足してください。(例えば7×7の場合8×7にする)

これで千の位と百の位が出ました。

 

次に一の位同士をかけ算します。これはそのまま計算しても大丈夫です。

これで十の位と一の位が出ました。

 

あとはくっつけるだけで答えが出ます。

 

 

計算例

実際に計算してみましょう。冒頭の問題である87×83を例にとって説明します。

 

87×83

 

まず十の位同士をかけ算、そのときどちらかの数字に1を足します。

 

(8+1)×8 = 9×8 = 72

 

これが千の位と百の位です。

 

次に一の位同士をかけ算します。

 

7×3 = 21

 

十の位と一の位が出ました。

 

あとはくっつけます。

 

7221

 

ということで答えは7221になります。

 

 

 

 

以上でインド式計算方法のひとつの説明を終わります。まだ使いこなすまでは難しく感じるかもしれませんができてしまえば一瞬で答えを導き出すことができます。他にも多くのインド式計算方法があるので調べてみてはいかがでしょうか?

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ではここらへんで!ありがとうございました!