攻撃エネルギー
こんにちはJUPiTERです。
今回は、私が知り合いに聞いた興味深い話をここで書きたいと思います。(まじめ路線です)
早速質問ですが、日本の若い世代(15~39歳)の死因No.1は何だと思いますか?
ガン?それとも交通事故?
正解は、自殺です。(自殺対策白書によると)
若者の自殺率は先進国の中でも最悪みたいです。
では、なぜ自殺を考えるのか?
人間には本来、「攻撃エネルギー」というものを持っています。
この「攻撃エネルギー」とは。人が外敵から身を守り、また自身の生息地を広げるために持っている本能です。
つまり、攻撃と付いていますが、人間が生きる上では必要なエネルギーということですね。
ではこの「攻撃エネルギー」が自殺とどう関わっているのか?
「攻撃エネルギー」は発散させなければなりません。
日本人は戦時中は戦争に、戦後の高度成長期やバブルの時は、金儲けや色々な夢に向かって、エネルギーを発散してきました。
しかし、バブル崩壊後の不景気等によって若者は夢を持てず、エネルギーを発散させる先を失ってしまったのです。
その結果、「攻撃エネルギー」は、自分より弱いものへ向けられ、また、自分自身に向けられるようになり、これが現代のいじめ問題や自殺問題になっているという話でした。
この話を聞いて思ったことは
この問題の解決法は、夢や目標をもつことであり、それによって「攻撃エネルギー」を夢や目標に向けて発散させていけるのではないかと思います。
今の若者は、さとり世代といわれるように、何も欲さず、夢も持てない状態にあります。
もちろん、不景気などの外部環境のせいでもありますが、そんな中でも、私たち僕らの大志の。のように夢を持って、これからをよりよく生きようとしている若者もいます。
どうか、この記事を読んでいる人生がつまらないと感じている若い世代の人たちは、夢や目標を持って、困難に挑戦していってほしいと思います。
また、自分は何もできないと思っている人!それは間違いです。この世で果たすべき使命があって生まれてきたのですから、毎日を一生懸命生きてみてください。
今日はめっちゃ良いことを言うJUPiTERでした。
ありがとうございました!